![p1010234_s](https://kadoyan.work/wp-content/uploads/2016/10/P1010234_s-300x225.jpg)
コーヒーのイメージ
コーヒーは苦い、というイメージの方は多いでしょう。
確かにコーヒーは苦味もあります。
しかし苦味はコーヒーの一つの側面であり、違う種類のコーヒーもあることを知っている人は少ないかもしれません。
コーヒーの味は一つではなく原料や調理方法で全く違うあじわいになりますので、自分に合うコーヒーを探すのも楽しいですよ。
酸味のあるコーヒー
基本的にコーヒーは酸味があります。
「いや、苦いでしょ?」というごもっともな意見もあると思うのですが、それは焙煎が深くなると酸味成分が減少し、苦味が増すためなのです。
焙煎が浅いコーヒーは酸味があり、深くなるにつれて苦くなっていきます。
苦味は嫌だけど、酸味も好きでないという人は中煎りのコーヒーを試してみてはどうでしょう。
生産国による違い
焙煎の深さの違いだけでなく、生産国によってもコーヒーの味は変わります。
例えば中米産のコーヒーは酸味が強い傾向にあり、ブラジルはバランスの良い味。
モカは独特なフローラルな香りと酸味があります。
ちなみに私はドミニカのプリンセサワイニーというコーヒーが一番好きです。
白ワインのような味と香りがクセになります。
週末の楽しみです。
抽出方法でも変わります
ペーパードリップやエスプレッソなど、抽出方法によってもコーヒーの味は変わります。
我が家にはハンドドリップとモカエクスプレスがありますが、味はやはり変わります。このようにコーヒーは豆と焙煎方法、抽出方法で全く違う味わいになります。
まずは幾つかのコーヒーを試してみては、自分に合う味わいを見つけてみては如何でしょうか?