事務処理を自動化して効率化! マクロを使おう!

※画面イメージです ちょっと画面が変なのは例のごとくLinuxだからです。
Linux大好き。



マクロってなに?

パソコンで事務処理をしていると繰り返しで同じような作業をしているということありませんでしょうか?
同様の作業をそれぞれ別で行っていると入力漏れや内容間違いになる可能性があります。
作業の手間を軽減するためにも出来ればひとつの処理で連動するようにしたいですよね。
パソコンのオフィスでいうマクロとは、パソコン上で動作するプログラムの一種です。
予め動作を記録させておくと、マクロを実行するだけでその登録内容を実行することが出来るのです。

具体的な使い方は?

マイクロソフト製のofficeを使う前提で記載致します。
マクロの自動登録の機能があり、簡単な作業であれば実際に自分が操作した内容を自動登録させることが出来ます。
ただしあまり複雑な内容については残念ながら自動登録では登録できません。
例えばボタンクリックをトリガーとして、指定の場所に記載されているURLをブラウザで起動するような使い方も可能ですが、このような他のソフトも利用するような内容になると自分で動作を入力していく必要があります。

マクロを中心に掲載されているサイトも多くありますのでそれらのサイトを参考にしながら作成すれば大丈夫かと思います。

例えばデータを入力し、ボタンをクリックすると、データベースに蓄積と同時に、プリンターで印刷とメールで指定宛先に送信するような使い方もマクロの設定しておけば簡単に処理することが出来ます。

(参考サイトリンク)

注意点

間違ったマクロを設定してしまうと間違ったままプログラムが実行されます。
場合によっては意図しない動作で、必要なデータが消えてしまう場合もありますので、事前にコピーを作っておき、よく検証しておくことが大切です。

マクロについてまとめ

いろいろ書きましたがまとめますと、日常のパソコンの使い方で自動化したい内容のものがあればマクロを使うことで実現するということです。
ただし少し専門的な知識も必要になりますので、それなりの気持ちで挑戦されるといいと思います。

楽をするためには、その前に苦労しなければいけません。
頑張りましょう。



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