データ通信量を大幅削減! iOSのテキストブラウザ
毎月月末近くになると発生する速度制限。
調子に乗ってネットサーフィンしていると月末にイライラすることになります。
まさにソフトバンクのCM状態。
私も少しでもデータ通信量を減らしたいと思いFirefox Focusを使い続けていましたが、改めて見直すとそこまでデータ通信量削減に繋がっていないことに気づきました。
そこで以前にも考えたテキストブラウザを使うことにしました。
今回は iPhone 版のテキストブラウザです。

素晴らしいアプリをありがとうございます。
調べてみると iPhone のテキストブラウザはあまりないみたいですが、結果的には一つ目のアプリが機能的に求めていたものに非常に近い内容でした
(Firefoxにも画像のみモードはあるのですが)
具体的には三つのモードから切り替えて使うことができます
テキストのみの表示のモード
これは名前そのままの内容ですね。
画像やスクリプトなど起動させることがなくウェブサイトのテキストだけが表示される形です。
もちろんデータ通信量が三つのモードの中で一番少なく表示速度も速い。
個人的には普段使うのはこれで十分です。
セキュリティ的にも機能が制限されているだけちょっと安心?
テキスト+スクリプトのモード
2番目がテキスト+スクリプトのモードです
こちらも画像が表示されることがありませんのでデータ通信量としては割と少なめです。
Everythingモード
三つ目のモードはどこに制限がかからない通常のブラウザと同じ機能です。
具体的な使い方としては普段はテキストを中心とした表示にしておき画像を閲覧したい時だけ、画像が表示されるように切り替えするというような使い方ができそうです。
実際に試してみたところ大幅に通信量が少なくなっていることがわかります。
また速度もサックサク。
画面左上に通信量が表示されます。
とあるサイトで試したところ画像が表示された状態ではデータ量は2 MB。
テキストのみのモードにした場合は200キロバイト以下という1/20まで削減されています。
いかに画像が Web サイトを表示する上でデータ通信学を使っているか分かります。
そんなこともあり、私は画像をアップする際には画像を出来るだけ小さく圧縮しています。
阿部寛さんには負けられん。
情報調べるときに画像が不要というわけではありません。
適切な部分で数を表示することで、より内容説明しやすいしていることもありますので用途に応じてうまく使い分けをしていきたいところです。
ニュース等の情報を見るときにはこのテキストをブラウザは非常に活用できそうです。 普段使いのブラウザはこのテキストブラウザ中心にして場合によって切り替えをする使い方でしばらく生活しようと思います。
なにせ限られたデータを開く2ヶ月過ごさないといけないですからね。
あと欲しいのはiOS対応のインスタグラムlite版ですね。
Android版は登場しましたが、iOSもなんとかリリースしてくれませんかね?