Linuxで「かな入力」は出来るのだろうか?

Linuxでかな入力

いまさらなのですが、LinuxのOSで日本語入力を「かな入力」で出来るのかを改めて調べてみました。
何故いまさらこんなことを調べたかというと、久しぶりに実家へ帰ると未だに両親のパソコンはWindows XPを使っています。
それもウィルス対策ソフトを入れているせいか、異様に動作が重たいのです。
しまいにはIE8のせいか、私が書いているブログすらまともに表示されない始末。
これはいよいよいかんなと思い、半強制的にLinuxへ変更しようと思ったのですが両親はローマ字入力が出来ません。
当然かな入力ができる事が最低条件になるので念のために確認した次第です。



Linuxの「かな入力」について

結論から書きましょう、簡単に終わりました。
日本語入力のIMEはMozcを使うとして設定メニューを見ると一番上に「ローマ字入力・かな入力」という項目がありますね。
ここを変更するだけで簡単に入力方法を変更することが出来ました。
基本的にはネット閲覧以外に使っていないパソコンなので、軽量OSのLubuntuでも使ってもらえば機能的には十分なはずです。

自宅パソコンのLinux化

頻繁に帰ることもないので、次に行くゴールデンウィークかお盆休みにでもOSをデュアルブート化することにします。
XPをウィルス対策ソフトで延命して動作の遅い状態で使うよりも、諦めてLinuxを使うほうがよほど快適になるはずです。
特に不具合は無いはずですが、もし文句を行ってきたら元の状態に戻すことにします。

しかしLinuxという普段耳にしない言葉にどうしても抵抗を感じる人も多いですね。
私が今使っているパソコンも元々Windows Vistaのパソコンをデュアルブート化してLubuntuで使っているのですが、最初は家族からなかなか理解されなかったものです。

もう少し世間からの理解が増えて欲しいものです。



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