スマートフォンの市場といえばiphoneとAndroidが圧倒的に多いです。
中にはWindows10搭載のスマホもありますが、そこまで浸透していない印象です。
使い方次第では面白いと思うんですけどね。
とりあえずWindowsスマホは置いといて、AndroidとiPhoneの特徴をそれぞれ比較していこうと思います。
前置きとしまして
iPhoneはともなく、Androidは非常に多くのメーカーが製造しているため、その性能は千差万別です。
機種ごとの比較をするのも現実的ではありませんので、あくまでスマホを動かしているOSでできる事について比較していきます。
アプリケーションについて
アプリケーションの面ではiOSに軍配があがりますね。
新しいアプリが発表される場合でも、iOSが先行することも多くまたAppleの審査が必要なためにセキュリティ的にも堅いと言われています。
一方でAndroidもアプリの自由さという点で優れています。
マーケットに公開されていない野良アプリを自己責任でとはなりますが入れることもできます。
例えばお気に入りのアプリのバックアップを取っていれば、旧バージョンのアプリに戻すことも出来るわけです。
(セキュリティ的には問題ありですが)
OTG機能について
OTG(外部USBを認識する機能)については、そもそもAndroidでしか使うことが出来ません。
有線ケーブルでマウスやキーボードを接続すれば、簡単にミニパソコンの完成です!
iOSについてはキーボードはBluetooth限定。マウスはそもそも使うことが出来ないのです。
なぜiOSはマウスを使えるようにしないんですかね〜?
ipadでキーボードとマウスを使うことが出来ればより使い勝ってが向上するの思うのですが。
OSのアップグレードについて
これは圧倒的にiOSの勝ちでしょう。
AndroidはOSがアップグレードされるかどうかはメーカー対応次第です。
アプリケーションはハード的な相性の問題もありますので、OSのアップグレードはAndroidの場合はそこまで出来ないのです。
GoogleブランドのNexusシリーズであれば一定期間の保証がされていますが、Nexusシリーズを使っている人の比率から考えるとiOSの方がOSのサポートは手厚いと言わざるを得ません。
別にOSが多少古くても問題ありませんが、セキュリティ対策などを考えると新しいOSの方が安心です。
iOSでは割と古い端末でも最新のOSにアップグレードすることが可能です。
少し余談になりますが、iphoneはマイクロSDカードを使うことが出来ません。
GoogleのNexusシリーズも同じなのですが、不便な点まで合わせる必要は無いと思うんですけどね。
パソコンと一緒に使う場合
私はよくAndroidスマホを外部USBのようにしてデータを保存したりすることがあります。
そうすることでUSBケーブルを通してパソコン上でAndroid内のデータを参照することも出来ますし、当然Android単独でもデータを閲覧・編集することが出来ます。
一方のiOSでもituneでデータの同期もできますし、Dropboxなどの外部ストレージも使うことが出来ますが、自由さではAndroidに劣ります。
Androidはパソコンのようにフォルダ作成やデータを自在に移動させることも可能です。
まさに小さなLinuxとも言える存在ですね。
電池持ちについて
Androidも初期の頃は電池持ちが悪いと不評でしたが、OSの改良や電池の大型化も進んでおり電池持ちについてはそれほど差を感じません。
実際には設定方法で大きく変わりますので、ここはそれほど気にしなくてもいいと思います。
Android VS iphoneまとめ
いかがでしたでしょうか?
私の私見が多いですが、OSとしての比較してはこんな感じかなと思います。
両者ともお互いを意識していますので、双方似たような機能は持っているとは思います。
例えばGoogleNowに対してのsiriiのような感じですかね。
私は断然Android派ですが、たまにiphoneのお洒落なデザインに心が動きそうな時もあります。
しかしパソコンとの連携などを考えると私にはAndroidが最適なようです。