格安スマホ(格安SIM)では値段は安い代わりにデータ通信量が細かく設定されているなどインターネットを中心に使うのであれば注意しないといけない点があります。
(最近ではキャリアの通信プランも通信データ量毎に細かく設定されており格安スマホだけの問題でもありませんが。)
スマホユーザーが増えていくとどうしてもインターネット接続によるデータ使用量が増加します。
結果的に限りのある道路に車が大量に押し寄せてくるような状態にはなりますのである程度致し方ないことかもしれませんが、快適にインターネット通信をするためには出来るだけ通信速度が規制されて低速になる事は回避しておきたいものです。
しかし気をつけていても想定外のことで通信量をオーバーすることも充分に考えられます。
低速でも軽量なサイトやメール送受信やLINEなどの日常的に使っている事の多くは問題なく対応できるのですが、特にデータ通信量の多くなる動画の場合そうはいきません。
速度規制が解除される翌月まで我慢すればいいのですが、なんとかYoutubeを閲覧したいという方はslowtubeを使ってみてはどうでしょうか?
slowtubeとは?
アプリケーションではなくウェブブラウザ上で低速通信でもYoutubeを見る事のできるサイト名です。
使い方は簡単でYoutubeと同じように検索窓にタイトルを入れると動画が表示されます。
Slowtubeでは動画を圧縮して再生してくれるために速度規制のかかっている低速通信環境下でもなんとか動画を閲覧する事が出来るというわけです。
ただし、あくまで「なんとか閲覧できる」というぐらいの品質なのでそこはある程度我慢する必要があります。
電波が悪い状態のラジオ程度と考えておけばなんとか我慢して聞けるのではないでしょうかね。
サイトURL https://slow-tube.com/
☆スマホでのみ閲覧出来ます。PC不可
番外編:Youtubeの解像度を低くしよう
これは低速状態になったあとではあまり意味がありませんが、動画の画質を下げる事でデータ通信量を削減する事が出来ます。
画質が良い状態で動画を見ていてはあっという間に通信規制にかかってしまいます。
ある程度画質が悪くても割りと問題なく見えますので、もっとも解像度の低い状態にしておいてもいいのではないかと思います。
Slowtubeとも併用して上手く通信量を節約して快適なスマホ生活を送ってください。