冬にトマトを収穫 トマトの適温は?

今年はテスト的に夏が終わってもトマトをすべて抜くのではなく、一部を残したまま育ててみました。
また落ちた実から種が取れたのか、レタスを育てているプランターからもトマトが発芽したのでそれも育てています。
今年の神戸は気温が高めな影響か12月も終わろうというこの時期にも関わらず、トマトは枯れることなく成長しています。
特に種から発芽したと思われるトマトは元気にしています。



トマトを育てる適温は?

夏のイメージが強いトマト。
当然冬が苦手なのはわかりますが、育てる上での適温はいくらなのでしょうか?
少し調べてみると最低気温は5度ぐらいまではなんとか耐えることが出来るそうです。
最高気温は40度ほどですが、30度を超えると水分の蒸発が増えることもありあまりよくありません。
最適な気温は10〜30度の範囲内だそうです。

気温が30度を超える機会が多くなる真夏にはあまり向かないのですね。
確かに葉が枯れやすくなりますし、真夏のトマトにはあまり元気はありません。

真冬でも室内で育てればなんとか枯れることなく年を越すことが出来るかもしれません。

三宮の道端で育っているトマト

何度かインスタグラムに投稿したこともありますが、路上に生えているトマトも相変わらず元気に育っています。
誰も手入れをしていないだろうに非常に逞しいです。
実も大きくなってきていますのでうまく行くと赤く完熟するかもしれません。

夏に収穫量を増やすためには

トマトの収穫量を増やすための方法は二本仕立てや連続摘芯栽培などの方法がありますが、それ以前に既に多くくなっている苗を使うことで当然早いタイミングで収穫出来るようになり、結果的に収穫量を増やすことが出来るはずです。
一番確実な方法は冬の間に室内で苗を育てておき、3月頃になったタイミングで外に植えるという方法でしょう。
ある程度成長した段階で始めることが出来ますので、早いタイミングで収穫することが出来ますので、真夏になるまでの収穫も増やすことが出来るはずです。
我が家のトマトは既にある程度の大きさに成長しており室内で育てることは困難ですが、ビニールで覆うことである程度の保温効果は期待出来ると思います。
春まで育てることが出来るかはわかりませんがチャレンジしてみようと思います。



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