今年は不耕起栽培にチャレンジしています

今年の家庭菜園ではブロックを使い土地を拡大しましたが、一部のエリアでは不耕起栽培をトライしようと思っています。
とはいえ不耕起栽培は本来、数年間にわたって続けていくものなので、一年目となる今年は普通と同じように土を耕し野菜を植えています。
つまり実質的には来年以降育てていく場合に関係していることになるわけですね。
不耕起栽培の基本はクワで耕すということしません。
雑草が伸びてきた時にも根から引っこ抜くのではなく、伸びてきたところをカットして根の部分はそのままにすることが多いようです。
残った根についてはミミズなどの小動物が食べて肥料分としてくれることも期待することができますし、根が伸びることで自然と土が耕されるため人が手を加える必要がないのです。
伸びてきた雑草なのですがこれもそのまま土の上にほったらかしにしておくことで、分解されてこちらも肥料分となります。
私の場合であればトマトを基本的に植えるわけなのですが、育てている段階では特別なことはしません。
脇目の世話ぐらいのものでしょうか。
ただし収穫を終えた8月以降の段階で普段であれば根ごと引っこ抜いていた訳なのですが、今年以降に関しては茎の部分に関しては切り落として緑マルチといたしますが、土より下の部分に関してはそのまま残しておき自然と分解されるのを待つことにします。
不耕起栽培では基本的にミミズなどの小動物や虫が活躍することで土地を豊かにしてくれるのです。
確かに耕すたびに大量のミミズが犠牲になっているかもしれない。
ただしプランターでは実施することは難しいので、ブロックを最大限に使って直植えの面積を拡大したわけです。

肥料を使う時の事が気になりますが、これも局所的に置くことで問題なく行き渡るらしいです。
この不耕起栽培についてはどうも情報が少ないため、いろいろ試行錯誤をしてトライしていくことになりそうです。
私は肥料も土も基本的に買うことはしませんので自然に近い形で手間がかからなければ非常にありがたいです。
とりあえず植える半分の部分を不耕起栽培としてしばらく様子を見ていこうと思います。
ところで最近土地を拡大しているのですがいかんせん土が足りません。
毎年のことですが今年も土作りを頑張ろうと思います。
後もぐさんのトイレをするスペースが少し狭くなってきているように思います。
かわいそうなので今度の休みにでもモグのおトイレも拡大してあげよう。

(モグさんトイレ拡大できました(^^)!)

新しい苗を植えて一週間が経ちました
新しい苗を植えて一週間が経ちました
ここはトマトとナス、ピーマンを植えているゾーンです。 今年新しく拡大したエリアです。 麻袋はマルチング用。 マルチングは雑草防...



シェアする

フォローする