Linuxbeanで小型ノートパソコンを快適化!

小型ノートパソコンのカスタマイズももろもろ完了。Windows10とはおさらばしました。かなーり触りましたが、linuxbeanです。このOSは素晴らしい、最初からMozcは簡単に入れられるし、Windowsキーは使えるは便利、便利。動きも相当早くなったし、より一層活躍してもらおう。#linux #linuxbean

仕事用でWindows7搭載のミニノートパソコンを購入していました。
OSについては早速Windows10のISOファイルを使ってWindows10にアップグレードしたのですが、元々パソコンのスペックが今ひとつなこともあり動作的に不満を感じながらまあなんとか我慢して使っていました。

しかしある日テザリング流しながら使っているところで事件が勃発!
どうも自動更新が発動したらしく異常に動作が遅くなってきました。
それまでも我慢しながら使っていた私も、もはや堪忍袋の緒が切れてしまいLinuxのインストールを強行することの。
最初からLinuxを入れるつもりだったのですが、デュアルブートがうまく出来ないのでWindowsで使い続けていたのです。
もちろん最初に考えたのは使い慣れているlubuntuです。
CDドライブが無いパソコンなのでブートUSBを作成して試してみましたが、どうもインストールがうまくいきません。
そこでPuppyLinuxでexeファイルを使ってのインストーる。
これなら簡単にデュアルブート環境を構築することが出来ました。
しかしPuppyLinuxはご存知の通りやや特殊なLinux環境。
オフィスソフトに関しては何とかセッティングできそうですが、ファイルマネージャーが何かと使いにくい。
特にTeamviewerというアプリケーションがうまくインストールできないことで、PuppyLinuxの使用は断念することにしました。
(外出先でリモートコントロールすることが多いもので)
その後はwubiというlinuxインストールソフトも試してみたのですが、インストールまではうまくいくもののなぜか起動できず。
後で知ることになりますが私のパソコンはlubuntuどうも相性がよろしくないことが原因だったようです。
なかなか満足出来るLinuxを入れることもうまくいきません。
そしてある意味Windowsを諦めた私はWindowsの環境を削除することに。
動きが悪いのでもはや不要だろうということで。
しかしWindowsを消したところでうまくLinuxのインストールが進みません。
もう後には戻れないし、突き進むしかない。
konaLinuxBlackや試してみたのですが、これはすんなり起動させることができました。
このまま使ってもよかったのですがUSBメモリの認識がやや悪く設定方法を調べるのも面倒くさかったので、もうひとつの軽量Linuxを試してみることに。
ここでようやくLinuxbeanにたどり着きます。
Linuxbeanは国産の軽量Linux。
今までまともに使い続けたことありませんので、今回初チャレンジということになります。
デスクトップはlxdeと言うデスクトップ環境を使いており、lubuntuに慣れている私にとってはとっつきやすいOSです。

【外観はカスタマイズしました】

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LibreOfficeも簡単にインストールさらにはWineまでも簡単に初期状態で設定されているとまさに、いたせりつくせりのOSです。
IMEのMozcも簡単に導入できます。
さらにスーパーキー(Windowsキー)を押すことでメニューも起動させることができます。
おかげさまでWindows10でノソノソの動きであった小型ノートパソコンも見違えるように高速で快適に動作するように言いました。
もうWindowsに戻ることもないでしょう。
これからはサブパソコンはLinux環境を愛用することにします。
おかえりなさい、Linux。



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