猫が毛布を吸う理由について

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我が家のモグ氏は甘えん坊

我が家の飼い猫、モグ氏は今年で11歳になります。
猫界ではシニアに分類されるらしいですが、毎日走り回り、まだまだ元気にしています。

特に猫であるゆえか夜になると活発に活動するようになり、人を起こそうとします。
眠りが深い時に限ってきているらしいので、困ったちゃんです。
そんなモグ氏には少し子供っぽい癖があります。
膝の上の毛布や古いズボンに必死になり吸っていることがあります。
何の味もしないのに、何をしているのか少し不思議に思い調べてみました。

猫が一生懸命に吸っている理由

どうもモグ氏特有の癖というわけでもないらしいです。
モグさんは子猫の時にもらわれてきたのですが、まだ手のひらサイズの本当に小さい頃だったそうです。
吸い付く明確な理由はわかっていないのですが、母猫から母乳をもらっていた子猫の頃を思い出して安心しているようですね。
確かに吸い付いた後は安心して眠っていることが多いです。
まだ小さかった頃に母猫と離れたことも関係しているのかもしれません。
たまに寂しく感じることもあるのかもしれませんね。
特に吸っていて病気になるわけでもありませんので、そのままにしてあげようと思います。

注意してあげたいこと

一生懸命吸い付くので、素材によってはちぎれてしまうかもしれません。
そのまま気づかず口に入ることも考えられますので、人工的なものではなく、口に入っても大丈夫な素材でするようにしなければいけませんね。
モグ氏は基本的に古いズボンで吸い付きをしていますので、千切れても簡単に口に入ることはありません。

猫は自分の具合が悪くても口で説明することは出来ません。
健康面には十分に配慮して、いつまでも元気に過ごして欲しいです。
もうすぐ年末になりますが、大晦日にはモグ氏に美味しい缶詰を買ってあげるつもりです。



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