SO-03Dでデータ通信を有効に使う際に考えていたのがOpera Miniです。
このブラウザは広告無効化、画像超軽量化、動作自体も軽いという素晴らしいブラウザアプリでした。
(某企業に買収されたのが実に残念)
当初はインストールして実際に使っていたのですが、途中から強制再起動されるようになってしまいました。
今は原因解決して使うことが出来るようになりましたが。
これはいかん、ということで標準ブラウザであるChromeに戻すことに。
幸いChromeにもデータセーバーとしての機能は標準搭載されていますので、Operamini程ではありませんが、ある程度は通信量も削減できます。
そこで気になったのが「広告」の存在です。
Operaであれば自動的に消えていた広告がChromeでは当然の如くポンポン出てきます。
別に広告が悪いわけではありませんが、遅いデータ回線が広告でさらに遅くなってしまうのはさすがに厳しい。
そこで広告をブロックする対応を考えました。
Android最強の広告ブロック
広告ブロックの方法は幾つかありますが今回ご紹介するのはスマホ全体の広告をブロックするという強力なものです。
その名も「filterploxy」
名前の通りインターネット接続をローカル上に設定したploxyを経由することでフィルターするというものです。
ブラウザに限らずアプリ全体にも反映させることが出来ます。
(ちなみにiOSでは本アプリに関係ありませんがsafariにアドブロック効果を設定出来るようになっています)
データ通信のアクセスポイントの設定でfilterploxyを通すだけで見事広告が出てこなくなります。
不具合についておよび雑記です
基本的にシステムに常駐させなければインターネット通信そのものが不可能になりますのでメモリを少なからず消耗します。
また電池持ちにも少し影響しているように思います。
データ通信はfilterploxyを全て通すために、データ使用量の明細では全てfilterploxyが使っているようにはなりますが、このアプリ自体はなにも権限は持っていませんのでご安心を。
私のように細い回線で快適に使いたい、もしくは広告を消したいという方にはオススメなアプリです。
広告収入に直結するアプリでもありますので、GoogleさんにPlayストアからアプリを削除されないことを祈ります。
