猫のマーキングをやめさせるためには

我が家では猫のモグ氏を飼っています。
モグさんはトイレも家の庭の端に行き自分で片付けますので全く手間がかかりませんが、マーキングをすることがあるのが玉にキズです。
マーキングにも顔や身体をこすりつけるだけのものであれば、まだ可愛いものですが、スプレーと呼ばれるものは臭いも強く、家の中でしてしまうと大変です。
今回はマーキング、特にスプレーの防止について自分なりに調べた結果を書きたいと思います。



猫が家の中でオシッコをする!

特にオス猫がする事の多いマーキングの種類で、尿スプレーなどと言われます。
臭いは非常に強く、また一度やりだすと同じ所で何度も繰り返す可能性が高いので、特に家の中であれば何らかの対応が必要になります。
家の中では入り口付近や通路などですることが多いようですね。
モグ氏は家の庭で梅の木や雑草に向かってスプレーをすることがあります。
やはり自分のテリトリーを主張しているのでしょうね。
爪とぎなどもマーキングの一種だそうです。

マーキングの対処方法

去勢もしくは避妊手術をすることで多くの場合がマーキングを解消することが出来るようです。
90%近くは手術する事で解消されるようですね。
我が家のモグさんも去勢済みなのですが、マーキングはやめません。
やはり中にはマーキングをやめない猫もいるのですね。

猫のストレスを取り除く

他の野良猫が入ってきたりすると、飼い猫としては脅威以外の何者でもありません。
そのような事があるとやはり自分の縄張りを主張するためにマーキングを行うようですね。
野良猫以外にもストレスと感じる原因があれば、それが原因でマーキングすることもあるようです。

マーキングした場所をきちんと清掃する

臭いが残っていると、臭いが少なくなったきた時点で再度マーキングしようとします。
そのためマーキング箇所は確実に清掃し、根本的に臭いを残さないことも大切です。
柑橘系などの猫が苦手な臭いをつけるのもいいかもしれません。
中途半端に清掃しても上書きしようとマーキングしますので、場合によっては清掃後しばらくは猫が侵入出来ないようにしておくのも効果があると思います。

犬と違い猫は基本的に室内に居ることが多々あります。
スプレーなどのマーキングは飼い主にとってもやはり大きな問題となりますので、猫と飼い主双方がストレス無く生活出来るようにするためにも、負担のかけない方法で解決したいものです。



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