家庭菜園を始めた頃

家庭菜園を始めたのは今から3年前の2014年です。
私の家には普段あまり使われていなかった庭がありましたので、それを有効活用して野菜をタダで食べたいと考えたのが始まりです。

最初は3月にネギを植えました。
当初は堆肥に関する知識も無かったためにコーヒーの抽出カスをネギを覆うようにまいたりしました。
コーヒーの抽出カスには防虫効果があり、また肥料成分を含んでいると聞いたことがあったためです。
しかし我が家の飼い猫にして、最高の発言力を持つモグ氏が激怒。
せっかくまいたコーヒーかすを全て掘り返すという暴挙に出たようです。
(猫はコーヒーの香りが嫌いらしいです。慣れはするらしいですが。)

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*怒りと共に地面を掘り返すモグ氏

後から色々調べてわかりましたが、コーヒーに含まれるポリフェノール(違うかもです)の影響でコーヒーかすは植物の成長を阻害するらしいです。
肥料で使うのであれば完全発酵させる必要がありますので、すぐに利用できるというものではないようです。

その後4月初旬にはトマトの苗を購入、堆肥を作るコンポストはこの頃に始めました。

堆肥を作り始めた理由は土を買いたくなかったからです。
決してエコが目的ではありません。
コンポスト(正確にはコンポスターと言います)とはそれから長い闘いになります。
試行錯誤の繰り返しで書き始めると長くなるので、そのうち別の記事で書こうと思います。
土作りの重要性がよくわかりました。

トマトは初年度にしてはよく取れたほうだと思います。
だんだん色が付いていく様子を見ていると嬉しいものですね。

そんな感じで家庭菜園を始めました。
ここでは日々の畑の状況や趣味の関係をUPしていくつもりです。

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