スマートフォンの通信費の悩みを解決します! Part2 スマホ本体の準備について

先日の記事で格安スマホ(SIM)について書きましたが肝心のスマートフォンについて書いていきたいと思います。
SIMカードというのは携帯電話はスマートフォンに差し込むことで動作するようになります。当然SIMカードだけ契約しても機械が無ければ使えませんので別途準備するようにしましょう。



元々使っていたスマートフォンは使えるの?

元々使っていたスマートフォンがあるのであれば、それを使うことの出来る可能性があります。
(ガラケーは使えません)
まずは元々使っていた携帯電話会社がどこであるか確認しましょう。
ソフトバンクの場合、残念ながら使えません。
auやNTTドコモであれば端末を有効に利用できる可能性が高いです。

格安スマホのSIMカードはほとんどがNTT回線を使ったものです。
最近は一部でauの電話回線のものもありますが、ソフトバンクのものは執筆時点では存在しません。
(その代わりに割安プランとしてYモバイルがグループ会社でありますので、おそらく今後も格安スマホには参入しないのでしょう)

似たようなSIMカードを使っているのに、なぜ利用できないのでしょうか?
実は携帯会社毎に自社以外のSIMカードが利用できないようにSIMロックというものを施しています。
そのため他社のSIMカードを挿しても認識することがないのです。

最近ではSIMロックがされていないSIMフリーの端末というものも販売され始めました。
SIMフリーであればどの携帯会社のSIMカードも基本的に使用することが可能です。

SIMカードのサイズ?

SIMカードのサイズは3種類あります。
機種によって使うカードのサイズは異なりますので注意しましょう。
サイズが異なると使用することは不可能ですので、事前にしっかりと確認するようにしておきたいところです。
ホームページなどに公開されているので念入りにチェックしておきましょう。

本体購入したら結局高くつくんじゃないの?

確かに新規購入でスマートフォンを購入すると結構な高額です。
通常私達が大手通信会社と契約する際にはこの端末代が月々の支払いに加算されているわけですね。

しかし元々使っているスマートフォンをそのまま使うのであれば購入する必要はありませんし、年間単位で考えると初期費用はかかってでも格安スマホに変更した方がメリットがあるケースが多いです。

また中古端末を利用するという方法もありますね。
新品に比べ大幅に値段が下がっていることも多く、中古を使うことに抵抗が無ければ検討してみてはどうでしょう。



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