猫ってなんでずっと寝ているんだろう?



猫は一日のほとんどを寝ています

猫の名前の由来は寝子、からきていると言われています。
家で猫を見ていると確かにほとんどの時間を寝て過ごしていますね。
しかしどうしてこれだけ長い時間寝るのでしょうか?
人間が同じ時間寝ようとしても、なかなか出来るものではありません。

一つは元々が肉食動物であることが理由です。
草食動物は常に肉食動物に襲われるリスクがあることから、長時間眠りにつくことは危険です。
全体的に睡眠時間は短い傾向にあります。
一方で肉食動物は狩りをする必要がありますので、エネルギーを温存するために睡眠時間が長くなるのだそう。

猫の睡眠時間は16〜20時間という非常に長い時間です。
さらに夜行性で夜に活動することが多いので、人間からすると常に寝ているように思ってしまうのでしょう。

猫が丸まっている時は寒がっています

猫は毛がフサフサなので、寒さに強そうですが実際にはそうでもありません。
まぁコタツで丸くなるという歌もあるほどですので。
丸くなって寝ている時は少しでも体温が下がるのを防ぐためらしいです。
反対に夏バテしている姿はあまり見ませんね。

運動神経バツグンの猫族

ネコ属は猫に限らずよく寝ます。
ネコ属というとライオンやトラなど野生の世界でも強者揃いの動物達ですね。
野生の世界では最強クラスの強さの彼らも一日の睡眠時間は長いです。

猫は身体は小さいですがやはりネコ属。
その運動神経は素晴らしいものがあります。
自分の身体より高い位置に簡単に登ることも可能です。

その運動神経羨ましいですね。私にも少し分けて欲しいものです。



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