速度制限の格安SIMでSNSを使いこなそう

格安な通信プランが用意されている格安スマホ(格安SIM)はスマホユーザーにとって非常にありがたい存在です。
私が使い始めたころのSIMは安い代わりに通信速度は100kbpsという超低速であり動画などに使うことは実質不可能な状況でした。
(当時も契約内容によっては高速通信できるものもありましたが選択肢は今より少なかったのです。)

安いけど不便というサービスだったのですが、最近では格安でも一定の通信量までであれば高速通信できるようになり非常に使い勝手が向上しています。
一定量を超えてしまうと低速通信に切り替わるのですが、ある程度節約しながら使っていけばなんとかなります。

さて今回は通信規制がかかり低速状態になったときにどれだけ快適にSNSなどの通信を行うことが出来るのかを検証してみました。
今回検証するきっかけとなったのが先日私自身通信規制にひっかかったためです。
低速状態でどれだけ使うことができるのかを知るいいきっかけになりました。



Twitterを試してみよう

Twitterは標準では使用困難になりますが、スマホのウェブブラウザから閲覧することで軽量な状態でTwitterを使うことができます。
モバイルサイトのTwitterでは動画や画像の読み込みを任意でするように変更するなどデータ通信量自体を少なくするための工夫がされています。
実際に使ってみると思った以上に快適に使うことが出来ました。

Facebookを試してみよう

とにかく重い印象のあるfacebookですが実はlite版のアプリケーションが存在しています。(今のところAndroid版のみのようです。)

元々は海外で通信環境が未だ整っていない国のために開発された経緯があるアプリらしいです。
実際に使ってみるとあまりの軽さに驚きます。
低速状態でも特に問題なく使用することが出来ました。
低速状態以外でも使い価値は十分にあると感じました。
とにかく動作が全体的に早く素晴らしいです。

Instagramを試してみよう

SNS系のアプリの中では写真が多いので全体的に通信料が多くなりやすいInstagram。
一応モバイルサイトからログインすると軽量版が使える。らしいのですが特に違いは感じずに反対に遅いのではないかと思いました。

Instagramについては今のところ劇的に改善することは難しいようです。

諦めてwifi環境で使うようにするなど工夫しましょう。

いつかは軽量版のアプリもリリースして欲しいものです。

Google+を試してみよう

Google+はSNSの中でも特に重たい印象があります。
私自身ウェブ版を使っているのですが、全体的に重たく低速状況では到底使えません。

そこでアプリ版を入れてみて驚きました。

非常に軽く表示され低速状態でも大幅に遅くなることがなく表示されています。
さすがにアップロードは困難ですが、閲覧やコメントを書くぐらいであれば大丈夫です。

インスタグラムを除くと低速環境でもSNSをある程度快適に使うことが出来ました。
また低速状態に限らず普段から通信量の少ない方法でデータ通信しておくことで限りあるデータ通信量の節約にもなりますので上手に使っていきましょう。



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