Xperiaのカスタマイズ必須ツール,flashtool

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Xperiaカスロム必須のツールです

FlashtoolはXperia専用のカスタム用ツールです。
ロムのflash、root化,ブートローダーアンロックなどこれ一つで何でも出来る優れものです。
Xperiaのカスタムをするのであれば必ず導入しておきましょう。
Windows版とLinux版両方が存在しますので、私のようなLinuxを使っている人間でも安心です。

Windows版はファイルも公開されているので案内は割愛しますね。
Linux版も公開されているのですが、コマンドを打たないといけないため、少し面倒です。
.debパッケージのファイルをドライブ上に公開しておきましたので、これを使えば簡単に導入できるはずです。

保存場所は ここ です。

ついでなので他のツールも保存しておきました。

☆flashtoolのdebパッケージです
flashtool-xperia_0.9.10.1-2-raring_all.deb

☆海外版XperiaのAndroid2.3のソニー公式OSです。
X10i_3.0.1.G.0.75_1241-1846.ftf

☆上記2.3ROMからカーネル部分だけを抜いて私が作ったものです。
Android2.1に2.3のカスタムロムをインストールした後にカーネルを入れる場合に使うことがあります。
X10_2.3_kernelonlytest.ftf

初代Xperiaの海外版も利用できます。

アンドロイドの初代XperiaであるSO-01BことX10ですが日本ではAndroidのバージョンが2.1で打ち止めになったのです。
一方で海外ではAndroid2.3まで対応しており、これがXperiaのカスタムが有名になった理由なのでしょうね。
2.1と2.3では違いが大きく対応アプリやテザリングなど多くの点でAndroid2.3の方が優れていました。
国産XperiaをAndroid2.3にアップグレードする夢を実現するのが海外ロムの導入です。
公式ロムを使うだけであればflashtoolで焼くだけなので簡単です。

カスタムロムであればAndroid4.2までが存在しています。
私が昔作っていたのはAndroid2.3、4.0、4.1、4.2の4種類で特にAndroid4.1に注力していました。

※注意点です! flashすることでデータは全て消えてしまいます。これは他のカスタムロムを使う場合にも同じことが言えます。バックアップを取るなど事前に対策しておきましょう。

flashtoolの使い方

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画面のガイドに従うだけなので基本的には簡単なのですが、カーネルなどのflash方法について。
事前にXperiaの電源を切っておきます。
その後パソコンでflashtoolを起動、雷のロゴマークを選択して焼きたいftfファイルを選択します。
SO-01Bの場合は戻るキーを押しながらUSBケーブルでパソコンに接続するとflashが始まります。
公式Android2.3であればこれだけで作業完了です。簡単ですね。
カスタムロムの場合はroot化やブートローダーのアンロック(2.3.3より上のOSのみ)といった作業が必要になります。



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